試験実施に伴う抽出液作製及び試験液調製も同時に当協会で実施しております。また、抽出液作製の上で、検体加工が必要な場合も可能な限り対応させていただいておりますので、お問い合わせください。
抽出条件並びに急性毒性試験、発熱性物質試験、溶血毒性試験、皮内反応試験についての必要検体量は表1をご参考ください。あくまで目安(必要最低量)ですので、実際には余分にお送りください。(他の試験に関しては別途お問い合わせください。)
また表2の条件より試験試料の耐えられる*最高温度条件を選択してください。
*最高温度条件とは?
抽出温度は試験試料の融点より低い。
抽出条件で試験試料が分解しない。
溶出物質が拡散あるいは分解しない。